小樽硝子の液だれしない醤油差しに感動!

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NHK BSプレミアムで紹介されていた、北海道小樽市のガラス工房で制作される醤油差しは、その美しさはもとより、たった一滴も液だれしない職人の技が冴えるイッピンで、若い職人さんたちの優れた技とチームワークで作られていました。

キラキラと輝く美しいデザインが施された醤油差しは、それだけでもインテリアになりそうなほど美しく、液だれしない秘密は、醤油の注ぎ口に作られた一筋の溝が、注いだあとの醤油を素早く切って残った醤油は元に戻る仕組みになっています。

小樽には50を超えるガラス工房があり、若いガラス職人の修行の場としても有名だそうで、ガラス専門店には沢山の素晴らしい作品が並んでいました。

今使っている醤油差しは、百均で買ったプラスチックの容器で、液だれどころか、注ぎ口が小さくてすぐに詰まってしまい醤油が出ないという不良品のため、小樽の醤油差しを見た時は、目が釘付けになるほど感動♪

早速ネットで購入出来ないか調べてみたところ、Amazonで小樽 北一硝子 醤油差しというのを発見!

お値段は3,000円~4,000円代と、醤油差しとしてはややお高めですが、工芸品としての価値を考えるとかなりお手頃価格ではないかと思います。

番組では、切子細工のものや、海の色を思わせるコバルトブルーなど、沢山種類がありましたが、醤油を入れてしまうと色が違って見えるので、ここはやはり透明のものが無難かなぁ・・・写真左上のバラをモチーフにしたものもステキですよね。

小樽の硝子専門店は、機会があればぜひ行ってみたいです。

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